NECが携帯電話を活用した健康増進支援サービスを開始
～「NECヘルスイノベーション21」活動の強化～

2008年12月09日
NECモバイリング株式会社

NECではNECモバイリング（本社：横浜市港北区、代表取締役社長：中川勝博）製品を活用して、NECグループ全社員を対象に、携帯電話を活用した健康増進サービス（以下、携帯サービス）を開始しました。
NECは2008年度から、「NECヘルスイノベーション21」（以下、本活動）と銘打って、国の医療制度改革への対応およびメタボリックシンドローム削 減を目標に、健康維持・改善活動を実施しております。本サービスによって、より便利で効果的に本活動の推進を図ってまいります。

携帯サービスの主な内容は次の通りです。
＜携帯サービスについて＞
携帯サービスはNECモバイリングが運営するASPサービス"健康手帳「Cナビゲーター」"を利用します。具体的には、各個人が食事摂取データや運動データの入力管理を行ない、生活習慣改善に必要な運動や食事の情報を入手するものです。その他、次のような特徴があります。

• 常時携帯、記録管理が容易、情報の授受が簡便といった特徴をもつ携帯
  サービスを活用し、日常的かつ継続的な健康管理を実現
• 特に運動量の記録については、厚生労働省が主唱している運動単位
  （Ｅｘ：エクササイズ）を採用
  ＊『健康づくりのための運動指針2006（エクササイズガイド2006）』参照
• 携帯サービスで記録した情報を特定フォーマットに出力し、特定保健指導の支援ツールとして活用可能
• 携帯サービスのもつ機能拡張性により、その他健康機器、情報システムとの連携が可能

＜健康手帳「Cナビゲーター」について＞
健康手帳「Cナビゲーター」は、ひとりひとりの健康管理を支援する「ケータイASPサービス」です。携帯電話3キャリアに対応しており、健康クイズやヘル シーレシピなどのコンテンツも充実、ケータイメールによる動機付け支援もサポートします。健康手帳「Cナビゲーター」を利用していただくことで、生活習慣 病を予防し健康に生活できる環境の実現に貢献します。 なお、健康手帳「Cナビゲーター」の詳細は、別紙をご覧下さい。

別紙資料/PDF版1ページ(140KB)

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