ドコモショップ勤務
加藤 七帆
いつもなにかで「一番」に
なることにこだわってきた。
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幼少期は、どんな子供だったのですか?
小学生の頃は優等生タイプ。本を読むことや勉強をすることが好きで、クラスをまとめる代表委員に立候補するような子供でした。中学は中高一貫校でテニス部に所属。中学1年生の時に高校2年生の女性の先輩に憧れを抱き、先輩のお化粧を真似したり。高校からはテニス部と掛け持ちでダンスの有志団体にも所属し、毎日、テニスかダンスの練習をしていましたね。テニス部は上下関係の厳しい部活でしたが、この6年間のおかげで敬語を覚えましたし、組織を運営する難しさ、面白さも学びました。
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学生時代について教えてください。
大学は学問的に興味のあった経営学部へ。というのも、高校のテニス部で会計係を担当し、その際にお金の計算や、やりくりの面白さを知ったからです。また、大学でもテニスサークルに入り、ここでも会計長を務めました。サークル活動は本当に好きでしたね。練習も毎日参加していましたし、サークルの仲間ともすごく仲が良くて。ちなみに、ゼミは経営史を選択。勉強も楽しかったですが、ゼミの仲間と過ごす時間も好きでしたね。大学時代のゼミやサークルの仲間とは今でも連絡を取り合っています。
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就職活動はどんな風に進めたのですか?
大学時代のパン屋でのアルバイト経験を通して接客の面白さを知り、就職活動でも様々なお客さまに関われる職種を探していました。入社の決め手となったポイントは3つ。1つ目は、扱っている商品が老若男女問わず、多くの人が使っている生活必需品だったこと。2つ目が、大手商社である丸紅の子会社で経営が安定していたこと。3つ目が、全国のドコモショップで活躍している社員が多く、研修も充実していたため、「成長できそうだ」と感じたからです。
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入社直後のことを教えてください?
入社式の後はそのまま合宿研修へ。研修自体は毎日大変でしたが、部屋に戻って毎晩、同期の女の子といろいろな話をしている時間は楽しかったですね。それに、この研修のおかげで学生から社会人へと意識のスイッチが切り替わったように感じます。その後は本社研修を経て、店舗に配属され、メンターの先輩の指導を受けながら、店舗での仕事がスタートしました。
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現在は、どんな風に仕事に取り組んでいますか?
現在は、契約手続きや機種変更など、窓口業務が中心です。覚えることはたくさんありますが、お客さまとお話ししていて笑顔になってくれた時はうれしいですね。逆に、お客さまのほうが私よりも詳しい時は「もっと勉強して、しっかり対応できるようにならなければ」と身が引き締まります。また、私は珍しいことに1年目で2つの店舗を経験したのですが、そのおかげでお店ごとに雰囲気が異なることなども知ることができ、そうした一つひとつの経験がモチベーションにもつながっています。
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休日など、プライベートの過ごし方を教えてください。
休日も活発に過ごすことが多いです。とりあえず家を出て、化粧品を見にショッピングに行ったり、最近はまっているかき氷を食べに行ったり。自宅の近所にあるかき氷屋は、シロップにもとてもこだわっていて、つい夏じゃなくても通ってしまっています。
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これからどんな風に働いていきたいですか?
ドコモショップの仕事、といっても本当に多種多様なのですが、なにかで「一番」になりたいですね。「○○といえば、加藤さん!」と言われるような存在になりたい。今回、こうして自分の人生を振り返って思ったのですが、私はいつもその場所で何かの一番になることを目指していたように思います。小学生の頃なら「勉強だったら、加藤さん」、中学の部活ではみんなをまとめることなら自信があったし、高校では「会計のことは負けたくない」という気持ちで頑張っていました。MXモバイリングという会社は一人ひとりの社員のことをしっかり見てくれる会社ですし、だからこそ、ここでも何かしらの一番を目指し、成長し続けていきたいですね。