副店長として、
お客さまとスタッフの
笑顔の循環をつくりたい。
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副店長として、
お客さまとスタッフの
笑顔の循環をつくりたい。
副店長 藤代 勇哉
販売職 2014年入社
自分の可能性を、ここで試したいと思った。
学生時代の将来の夢は歌手か学校の先生。歌の専門学校にも通い、自身の活動を続けながらアルバイトとして勤めていたのがＭＸモバイリングでした。人と接することが好きでしたし、自分の工夫次第でお客さまが笑顔になっていただけたり、困りごとを解決して「ありがとう」と言っていただけたりする仕事にやりがいを感じていました。先輩や上司のサポートもあり、次第に接客業務の魅力に気づき、エリア内の店舗の中で上位の販売実績を残すことができました。そして、もっと挑戦してみたいという気持ちが大きくなり、MXモバイリングに社員として入社することを決めたのです。入社後は、店舗でのアルバイト経験もあったため、10ヶ月で数名のスタッフをまとめるリーダーに。3年目には現場をマネジメントするチーフ、そして現在は副店長として業務に取り組んでいます。
まずは、スタッフ全員が笑顔になれることを目指して。
副店長の役割は大きく分けて二つ。一つは店長の打ち出す施策や数字の目標を、どうしたら店舗で実現できるのかを考えること。もう一つは、日々のお客さま対応に関してスタッフ一人ひとりにフィードバックをしたり、リーダーやチーフに対して研修を行ったりする人財育成です。どちらの仕事においても、私が心がけているのはスタッフが笑顔でいられること。もちろん、お客さまの笑顔が一番なのですが、スタッフも楽しく、イキイキと仕事に取り組めることも大切です。そのために副店長である私が、笑顔の循環を生み出す役割を果たせるようになりたいと思っています。たとえば、間違っていることはしっかり伝えますが、時間をかけて叱るというよりも彼らに考える時間を与え、次に活かす方法を考えてもらう。逆に、成長を感じられた点があれば100パーセントの気持ちを込めて評価する。そうすることで、スタッフが自信を持って笑顔で仕事に取り組み、その笑顔がお客さまの笑顔につながると思っています。MXモバイリングで働く人はみんな成長意欲があるので、現状に満足することなく、よりよい方法を提案し合い、挨拶や声がけなど当たり前の行動にもより高い質を求めていく空気があるのはとてもいいですね。
お客さまが本当に求めていることを考える。
「もっといい方法があるのではないのか？」と自分の考えを深く掘っていくのは、若手時代から心がけてきたこと。実際にこの心がけで、お客さまの幸せのお手伝いができたと感じた出来事があります。以前、年配のご夫婦が「スマートフォンでのビデオ通話のやり方を教えてほしい」と相談にいらっしゃいました。「なぜビデオ通話をしたいのですか？」と聞いてみると、海外に住んでいる娘さんが出産されて、孫の顔を一目見るためにビデオ通話をつなぎたいとのことでした。そこで私は、思い切ってタブレット型のデバイスを使うことをご提案。タブレットであれば画面も大きく使いやすく、実際の赤ちゃんと同じ大きさで様子がわかるのではないかとお話をしました。ご夫婦も提案に納得してくださり、タブレットを購入。その場でビデオ通話をつなぎ、海外のご家族とお話をすることができました。目の前のお客さまだけでなく、つないだ先のご家族も喜んでくださり、かけがえのない時間を提供することができたのです。お客さまが本当に求めていることが何なのかを考えることで、私たちが提供すべきことが見えてきます。この時の感覚を今でも大切に、よりレベルの高い接客、よりよい提案ができるようスタッフにも指導を続けています。
より広い視野で、仕事に向き合っていきたい。
社員として入社したときから、いち早く店長になりたいという気持ちがありました。店長になったときどんな景色が見えるのか、どんなことが得られるのかに関心がありますし、一つの店舗の責任者という大きな仕事に挑戦してみたいからです。誰よりもスタッフのことを考えていて、ひとり一人の声に耳を傾けられる、そんな店長を目指したいです。店長になるために自分に必要なのは、広い視野を持つことだと感じています。今は、目の前のお客さまやスタッフに対してできることを提供していますが、もう一歩視野を広げ、「その地域のためになっているか」や「時代に合った提案か」といったことも考えていく。そうすることで最終的にはMXモバイリングという会社そのものの視野を広げ、成長につなげられると考えています。また、自分の接客スキルとスタッフ育成の経験も活かし、会社全体の教育・研修に携わることも目標の一つ。自分自身の可能性もさらに広げられるよう、頑張っていきたいです。
